自民党総裁選へ立候補した小泉進次郎、記者から何を言われた?
元環境相の小泉進次郎衆院議員(43)が9月6日の都内での会見で、自民党総裁選への立候補を正式に表明した。
濃紺のスーツ、ブルーのネクタイで現れた小泉進次郎は
「私はこのたびの自民党総裁選に立候補いたします」と宣言した。
これに対して、記者から失礼な質問が飛び出したのだ。
首相になって、G7に出席されたら知的レベルの低さで恥をかくのではないか。
皆さん心配しております。
日本の国力低下にならないでしょうか。
それでもあなたはあえて、総理を目指しますか。
この質問をしたのは
フリーランスの田中龍作である。
田中龍作に対しての批判の声、小泉進次郎の受け答えへの賞賛など、SNSでは多くの声が集まっている。
失礼な質問に対しての小泉進次郎の受け答え
小泉進次郎と、フリーランス田中龍作のやりとり▼
田中記者:
小泉さんが首相になってG7に出席されたら "知的レベルの低さ" で恥をかくのではないかと皆さん心配しております。それでもあなたは総理を目指されますか?進次郎議員:
私に足りないところが多くあるのは事実だと思います。完ぺきではないことも事実です。
しかし、その足りないところを補ってくれるチームを作ります。
各国のリーダーも多様な方がいますけど、自民党の中も多様な方が多く、そういった中で15年間経験を積み重ねてきました。
そういったことをしっかりと国際社会の舞台でも発揮して国民の皆さんに大丈夫だと思ってもらえるように最大限努力していきたいと思う。
進次郎議員:
ご質問をしていただいた方、お名前はなんでしたっけ?田中記者:
フリーランスの田中と申します。進次郎議員:田中さんにこのようなご指摘を受けたことを肝に銘じて、あいつ「まし」になったなと思っていただけるようにしたいと思っています。
小泉進次郎の綺麗な返し方に、SNSでは小泉進次郎への期待が高まっているように見受けられた。
また、実業家である堀江貴文氏(51)が6日に自身のX(旧Twitter)を更新。
田中龍作が、小泉進次郎に投げかけた質問を
「ほんと失礼な奴っているよな」
と批判していた。
記者・田中龍作も意見を自身のサイトに掲げる
田中龍作ジャーナルという自身のサイトに、
バラ色の夢振りまく「進次郎総理」に騙されるな
と題して、小泉進次郎に対して思うことをつづっていた。
・竹中平蔵と小泉純一郎の着ぐるみが話しているように思えて仕方がなかった・・・
・進次郎が高らかに掲げる「自民党を変える」「聖域なき構造改革を断行する」は父純一郎の口移し
・不安定雇用こそ日本を蝕む少子高齢化の元凶である。雇用をさらに不安定化させてどうしようというのか。
にもかかわらず、「次期総理」はバラ色の夢を振り撒いた。・日本を破滅に導きかねない「進次郎総理」に騙されるな。
このように自身の意見を書き連ねた。
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ネットユーザーの意見・コメント
今回の騒動がプラスに働いて、いい結果になるといいよね。
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