小泉進次郎・年金受給は「80歳でもいいのでは」すべての発言が軽すぎて視聴者ドン引き

まぁちゃん

今回は、小泉進次郎の過去の発言について紹介していくよー

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小泉進次郎「年金は80歳からでも良いのでは？」と発言？

自民党総裁選への出馬を表明している小泉進次郎元環境相が、年金問題で大炎上している。

きっかけとなったのは、9月11日配信の「日刊ゲンダイDIGITAL」。

記事では、進次郎氏の過去の提言や講演、インタビューなどでの発言を紹介しており、問題となったのは年金に関する考え方。

「65歳以上が高齢者というのはナンセンス」

「現役世代の定義を18～74歳に変更」

年金の受給開始年齢は「80歳でもいいのでは」

と語ったという。

これに対して、

『国民は飢え死ねということなのか』
『死ぬまで働けってか』
『もう年金払う必要なくない？』

など、多くの批判が集まっている。

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「年金は80歳からでもいい」発言の真意とは

前述したように、小泉進次郎の「年金は80歳からでもいいのでは」という発言が問題になっているが、

決して『年金受給開始を80歳に引き上げます』ということではないのだ。

2019年の年金受給についてのインタビューでの発言が、誤解やデマでこのような形で持ち上げられてしまっている。

小泉進次郎の発言▼

よく誤解されるのだが、受給開始年齢と支給開始年齢は意味が異なる。

受給開始年齢は1人1人が何歳からもらい始めるかであり、支給開始年齢は一律何歳からしか支給しないという年齢を指す。

現在、我々が議論をしているのは受給開始年齢の方だ。

我々は、受給開始年齢は80歳でもいいのではないかと考えている。

60歳〜80歳までの間であれば、受給開始年齢は自分たちで決められるという考え方である。

現在は、60歳〜70歳の10年間の幅をもって、1人1人が何歳から年金を受給するかを決めることができるが、頑張って70歳まで延ばした時には、年金額は4割上がる。

一方で、60歳で受給を選択すると、減額をされたまま薄く長く貰うことができる。

つまり、小泉進次郎の発言は

『現在は60～70歳の間で年金受給をいつから貰うかを選択できるが、その幅を80歳まで拡げますよ』

という意味での発言なのである。

このことから、『年金は80歳からじゃないと支給しませんよ！』というのは立派なデマ。

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小泉進次郎が「年金を60～80歳で支給」に拡張させたい理由

1. 少子高齢化：日本の少子高齢化が進む中、現行の年金制度では財政的に持続可能ではないとされている

2. 年金財政の厳しさ：年金財政の厳しさを緩和するために、受給開始年齢を引き上げることで財源を確保する狙い

3. 平均寿命の延び：日本人の平均寿命が延びているため、働く期間を延ばし、年金受給を後ろ倒しすることで、長寿化に対応

4. 人生100年時代：人生100年時代に対応するため、現役世代の労働期間を延ばし、経済的な自立を促進

5. 社会保障制度の見直し：年齢に基づく社会保障制度の見直しを提案し、柔軟な年金受給制度を目指す

少子高齢化でこの先の年金制度が成り立たないことからの策だと考えられる。

視聴者もドン引き！小泉進次郎の中身のない受け答え

9月12日に放送された『報道ステーション』で候補者全員が生出演。

政治不信を招いた自民党の反省点や防衛増税、選択的夫婦別姓などについて討論。

ところが、小泉の受け答えが“薄すぎる”と波紋を呼んでいる。

キャスターが小泉が無派閥で活動してきたことに触れ、菅義偉元首相（75）の支援を受けていることに言及した。

その上で、「菅さんを慕う人たちがある意味、派閥のようになっていることはないですか？」と質問。

すると小泉は力を込めて

菅さんであろうと誰であろうと、選挙になったら応援してくれたら1番ありがたいですよ。
もう誰でも応援してほしいです。

肝心な派閥化への見解は言及しなかったことから、キャスターも「わかりました。簡潔ですね、非常に」と苦笑い。

防衛増税についても

これは岸田政権が相当な政治エネルギーを費やした上で決めたことですよね。
私はそれは引き継ぎますね。

と、踏み込んだ発言はなかった。

これに対して

《全っ然喋れてなかったですね他の候補者は他国との関係を鑑みたり、今までの自分の経験や功績から具体的な話をあれこれ説明してたのに、進次郎だけ1言………2言……おわり！！》

《報道ステーション観てるけどビックリするぐらい小泉進次郎が残念すぎる。簡潔に話してるのではなくて話せないだけ。頭悪いですむの？》

《報道ステーション見てたけど進次郎思った通りやばいな　ちゃんとした議論もできないじゃん　もしほんとに総理大臣に選ばれたらマジやばいぜ　人気投票なんかで選ばれないでほしい》

《小泉進次郎さ、やっぱり浅いよこいつ　官房長官選ぶ理由が「心から信頼できる方」だけかよ　総理は優秀な人選ばないとマジで駄目だって》

このように、小泉進次郎の発言の薄さにドン引きする人たちが多く見受けられた。