セブン社長「ネットに投稿する方は、事実をもって投稿してほしい」
2024年度中間決算によると、ローソンとファミマが増益を達成しているのに対し、セブンだけが34.9%の大幅減益という結果を残した。
この結果に対して
「最近のセブンの商品はひどい。減益するのも当然だ」
「上げ底弁当のツケが回ってきた」
など、商品の話を根拠に、この減益を語るユーザーの意見が多く挙がった。
近年、セブンイレブンの商品を巡っては、容器の底が見た目より高いお弁当や中身がスカスカのおにぎりなど、さまざまな上げ底商品の写真がSNSにアップされ、物議を醸している。
おにぎりやサンドイッチのように、「たまたまその1個がそうだっただけではないか?」と思えるものから、「これはステルス値上げと受け止められても仕方ないかも……」というものまで色々。
そんな中、週刊文春の取材に答えたセブンイレブンジャパンの社長・永松文彦(67)の発言が、SNSを騒がせているのだ。
▼やり取り抜粋▼
____近年、インターネット上では、セブンの弁当は“上げ底”になり、容量が減っているとの指摘もありますが?
「本当にそうなってました? 上げ底になってましたか? 他と比べて本当にセブン-イレブンが上げ底になっているのかって言うのをご覧になりましたか? なってませんでしょう?(笑)」
――私もよく食べてるので……。
「電子レンジで温めたりするアレがありますから。多少は(傾斜が)ないとダメなんですよ。じゃあ、スーパーとか他のところ見てご覧なさいよ。どっちが上げ底かと。あれはルールで、何パーセントって決まってるんですよ。だからそんな、アコギなことはできないんですよ」
――定期的にSNSで話題になるものですから。
「いや、本当に比べてみてどうかっていう(笑)。実際比べて見てどうだったか」
――値段も含めて。
「うん値段も含めてね。ネットに投稿する方は、本当に事実をもって投稿してほしいですね……」
このように答えていた。
これに対して、
『どの口が言ってんだ』
『今の時代そんな嘘は通用しない』
『弁当買って自分の目でご確認を』
など、厳しい声が多く挙がった。
実際にSNSで問題になった商品たち
店頭に並べられている時は分かりづらいが、実際に手に取ってみると「中身がスカスカだ…」という商品が多く見受けられる。
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