こんにちは、あらたです。
今回はライトノベル小説の”恋に至る病”というタイトル作品のレビュー記事になります。
多少のネタバレがあるのでネタバレが嫌いな方はブラウザバックを推奨します!
・恋に至る病ってどんな小説?
・衝撃のラスト4行ってどう考察する?
・どんな人にオススメ出来る?
こんな疑問に答えます。

この小説って最後の4行は賛否両論分かれるよね♪

僕なりの考察で最後の4行の考察レビューしてみるよ!
1.恋に至る病のあらすじについて!

最終的に150人以上の被害者をだしたSNS”青い蝶”(ブルーモルフォ)の主催者は周りの誰からも好かれる女子高生【寄河景】だった。
幼馴染の主人公が寄河景の運命を狂わせた”最初の殺人”を回想し始める。
変わっていく彼女に気付きながら主人公は彼女を愛し続けた。
そんな主人公が行き着く末路とは…?
正直この小説は色んな方にオススメしたい作品です。
読み終わった後の失踪感や最終的に「彼女の気持ちはどんなだったんだろうか…」と考えさせられる物語でした。
主人公視点で物語が展開していくので彼女の本当の気持ちを汲み取りながら読みましたね。

この作品は凄くオススメします♪
2.衝撃のラスト4行について考察!

最後だけ読むと彼女が、主人公を最初から操る為にイジメの発端を作ったかに思えます。
しかし、途中の過程で主人公に愛を寄せている描写もあるのも確かです。
頭の良い彼女がイジメの発端になるように仕向けた可能性もあるが、ただ好きな人の消しゴムを欲しかっただけかも知れないです。
だけど引っかかるのは彼女が制作した本です。
彼女がインスピレーションを受けたと言って主人公に話したのはウソだと明白であり、彼女自身が制作した本なのです。
やはり簡単に信用させる人間を操りたかっただけで、騙せそうなら主人公じゃなくても良かったのだろうか。
罪を被せたかっただけなのだろうか。
僕は彼女が”歪んだ愛情”を主人公に向けていると思っています。
だからこそ自分の事をさらけ出し、主人公をイジメるような人間達を世の中から排除したくてやった事だからです。
もちろんそれが正義な事とは全く言えないが、歪んだ愛情ゆへの末路だったと僕は願っています。

最終的な結末を迎えて彼女の気持ちが一瞬分からなくなったんですよね…。
3.最後に
今回はライトノベル小説の”恋に至る病”というタイトル作品のレビュー記事を書いていきました!
最後にまとめると…。
・恋に至る病はサスペンスの中に恋愛模様が描かれた物語です!
・衝撃のラスト4行は天才女子高生の歪んだ愛情表現かも知れません!
・小説が好きな方全般にオススメ出来ます!
最後にどんでん返しを味わいたい方必見です✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

それでは最後までご覧頂きありがとうございます!
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