【精神病】心にあらわれる主な症状について【うつ病】

こんにちは、あらたです。

今回は自分の体験談や参考書をもとに精神病あるあるの心にあらわれる主な症状について解説していきます。
もし心の症状で当てはまる項目が多かったら、心療内科やクリニックなどに相談する方が良いと思います。

こんな疑問に答えます。

この章では心にあらわれる主な症状について感情面、意欲面、思考面とカテゴリーに分けて解説していきます。
自分は精神病なのかな？と疑問に思う方はどのくらいの項目が自分に当てはまるのか確かめてみてください。

・その１　抑うつ気分になる

気分が落ち込んだり、気が重いとなったりする感情。

・その２　悲観的や自責感になる

「自分は何をやっても上手くいかない」や「自分のせいで大事な人や職場に迷惑を掛けている」といった感情。

・その３　不安感が続く

何かと焦ったり、不安な感情でこころがいっぱいになってしまう感情。

・その１　関心や興味が無くなる

自分の好きなアイドルだったり、趣味だったものに全く関心が浮かばなくなる。

・その２　無気力になる

１日中寝たきりだったり、いつも毎日入っていたお風呂なども面倒になり入らなくなったりする。

・その１　集中力や記憶力の低下

仕事や趣味をしている時に集中力が続かなくなってしまった。
小説を読んでいる時に主人公の名前も思い出せないなど。

・その２　自ら命を絶つ事を考えてしまう

ネットで自ら命を絶つ道具を検索したり、計画を考えてしまったりする。

・その３　妄想が激しくなる

何もしていないのに「自分は愚かな事をしてしまった」や「一生治らない病気にかかった」と妄想してしまう。

もちろんこれは一部の例をもとに書いているのでこの他の感情で気分が落ちてしまったりする方もいるかも知れません。

僕自身に出ている症状は抑うつ気分だったり、記憶力や集中力の低下です。

症状が酷い時には凄く憂鬱になり落ち込んで涙を流す事も多くなりました。

精神科に行く事をためらう人が多いと聞きます。

その多くの理由は「周りの人に精神病なのがばれたくない」「精神科は暗いイメージがあって行きずらい」など負のイメージが強い事が大きいとされているようです。

ですが最近はうつ病などの精神病も認知されている事が多く、自分が思っているより周りは理解してくれます。

ただし、全員が全員理解してくれないのが精神病です。

「ただメンタルが弱いだけ」「そんな事で気に病んでるの？」と馬鹿にする人も少なからず居ます。

だからこそ病気の事を理解して共に病気と戦ってくれるお医者様に相談するのが一番治療法として重要なんです。

精神病は”心の風邪”と言われていますが、普通の風邪のようにただ休養してるだけでは治りません。
ちゃんとした薬の処方や普段の生活への指南も受けれます。

メンタルクリニックやこころのクリニックなど柔らかい表現をした病院が増え、僕達患者に寄り添う形の名前も多く近年の精神科は比較的敷居が低い印象を受けます。

また、病院内もとても綺麗で清潔感のある雰囲気が多いので、一度近くの精神科を検索してみて下さい。
webサイトに病院内の画像が掲載されている場合が多いので参考までに調べてみましょう！

今回は自分の体験談や参考書をもとに精神病あるあるの心にあらわれる主な症状や精神科について解説していきました。

最後にまとめると…。

また自分の精神病を理解して助けてくれる方が側に居ると心強いです。
もしパートナーや家族の方が精神病になってしまったら否定的では無く、”一緒に寄り添える”存在だと僕達患者は心からの支えになります。